・ヒゲをレーザー脱毛したらニキビのようなものができてしまった・・・これは何?
・毛嚢炎ができたらどう対処したらいいかわからない?
・毛嚢炎はどれくらいで治るの?
これらの悩みを解決できる記事です。
ヒゲ脱毛後にニキビのようなものができると、何をするのが正解かわからず不安になりますよね。
実は毛嚢炎は清潔と保湿を心がければ、一般的に1週間ほどで治るといわれています。
私も初めてヒゲのレーザー脱毛後に毛嚢炎を発症し、2週間で完治しました。
この記事では毛嚢炎になった時に、最初にするべき3つのことがわかります。
・毛嚢炎の症状や発症する原因
・毛嚢炎ができたらやるべき3つのこと
・完治までの経過
・毛嚢炎を予防する方法
・毛嚢炎になった時のクリニックのメリット
・日常生活で困ったこと
ヒゲ脱毛後にできたニキビの正体は毛嚢炎
ヒゲ脱毛後に発症するニキビのようなものは、毛嚢炎の可能性があります。
毛嚢炎とは毛穴の炎症
毛嚢炎とは毛穴から細菌が侵入して、毛根の周囲に赤み・腫れ・化膿などを引き起こす炎症です。
特にヒゲは毛嚢炎ができやすい。
毛嚢炎は脱毛後〜3日後に発症することが多く、初回〜3回目の施術に多く見られます。
毛嚢炎の症状
毛嚢炎の症状は主に下記の4つの症状になります。
- 赤みが出る
- 膿ができる
- 軽い痛みがある
- 痒み
毛嚢炎が発症する原因
レーザー脱毛後に毛嚢炎が発症する原因は、レーザーの照射で肌のバリア機能が低下することです。
レーザーでヒゲ脱毛をすると下記のような症状が起こります。
1 レーザー照射で肌がダメージを受け、肌のバリア機能が低下する。
2 バリア機能が低下した毛穴から菌が侵入し、毛嚢炎を引き起こす。
レーザー脱毛後の肌はディフェンス力が低い状態なので、毛嚢炎が発生しやすい状態になっています。
毛嚢炎ができたらすべき3つのこと
毛嚢炎ができたら、まず何をすればいいんだろう?
毛嚢炎ができたら下記の3つを順番に行いましょう。
1洗顔👉清潔
2処方された薬を毛嚢炎に塗る
3保湿クリームを脱毛部位に塗る👉保湿
毛嚢炎を早く治すためには「肌を清潔に保つ」・「肌を保湿する」ことが効果があります。
皮膚を清潔に保つ
毛嚢炎は雑菌が増えることで起こるため、菌が増えないように清潔に保つことが大切です。
脱毛部位を清潔に保つために心がけること
- 患部を触らない
- 洗顔する
- 枕カバーやシーツはこまめに洗う
処方された薬を塗る
脱毛を受けたクリニックで事前に処方されている薬があれば、指示通り行なってください。
痒みや痛みが改善されないなど不安なことがあれば、脱毛を受けたクリニックに電話で相談しましょう。
薬を処方されていない場合
- 洗顔
- 保湿クリームを塗る
- 心配なことがあればクリニックに電話
保湿する
乾燥は肌のバリア機能を低下させてしまうため、保湿をして肌の免疫機能を高めましょう。
バリア機能が回復すると、毛嚢炎の治りが早くなる効果が期待できます。
【体験】初めての毛嚢炎は2週間で完治した
私が初めて発症した毛嚢炎は2週間で完治しました。発症から完治までの経過は下記のとおりです。
- レーザー脱毛2日後に毛嚢炎が顎下2箇所、左頬1箇所発症
- 軟膏を毛嚢炎に1日2回塗布して様子を見る
- 4日後、新たな毛嚢炎が口下1箇所、首下2箇所発症
- 5日経過しても毛嚢炎が治らない。クリニックに電話をして、2日後に診察予約を入れる
- 1週間後、クリニックで診察を受ける
毛嚢炎はひどい状態ではない
軟膏を1日2回塗布して様子を見る - 2週間後、全ての毛嚢炎が治る。
初めて毛嚢炎を発症すると自分の場合はどれくらいで治るのか不安になるかもしれません。
少しでも不安がある場合は診察を受けることをお勧めします。
ヒゲ脱毛後に毛嚢炎を予防する方法
レーザー脱毛後は肌のバリア機能が低下しているため、毛嚢炎が発生しやすい状況になっています。
ヒゲ脱毛後の毛嚢炎を予防する5つの方法
- 保湿する
- 汗をかいたらこまめに拭く
- ヒゲ剃りは電気シェーバーで行う
- 紫外線や摩擦からの刺激を避ける
- 睡眠時間を確保する
保湿する
入浴や洗顔の後は化粧水やクリームなどで肌を保湿する。
ボディソープや洗顔料などを使用すると皮膚の角質や皮脂が減り、バリア機能が低下します。
保湿は体から水分が蒸発するのを防ぎ、雑菌などの刺激から肌を守ることができます。
汗をかいたらこまめに拭く
毛嚢炎の原因となる菌は汗をかくと増殖します。
そのため汗をかいたら、清潔なタオルでこまめに拭き肌を清潔に保ちましょう。
ヒゲソリは電気シェーバーで行う
肌を傷つけにくい電気シェーバーでヒゲ剃りを行いましょう。
肌への負担が大きいカミソリや毛抜き、ワックス、除毛クリームは使用してはいけません。
ヒゲ剃りの後も乾燥しやすいので、保湿を行い肌を整えましょう。
紫外線や摩擦からの刺激を避ける
レーザー脱毛後は肌が弱っているため、紫外線や摩擦などの刺激にも注意が必要です。
日焼け止めを使用して肌を紫外線から守りましょう。
睡眠時間を確保する
ヒゲ脱毛後は7時間以上の睡眠時間を確保しましょう。
肌は睡眠中に新しい肌組織への生まれ変わりを行っているため、睡眠時間が少ないと肌を回復できません。
ダメージを負った肌の状態では菌が繁殖しやすいため、毛嚢炎になるリスクが高まります。
肌を回復するために7時間以上の睡眠時間をとるようにしてね
毛嚢炎は再発するのか?
アフターケアをちゃんと行っていれば、2回目の脱毛以降は毛嚢炎にならないのかな?
2回目以降のヒゲ脱毛でも、毛嚢炎は発症します。
私は3回目のヒゲ脱毛後も毛嚢炎を発症しました。
しかし清潔と保湿を心がけていれば毛嚢炎は悪化することなく、1週間以内には治りました。
毛嚢炎を発症して実感したクリニックのメリット
クリニックのメリットを最初に実感したことは、毛嚢炎の初期対応が迷わず行えたことでした。
毛嚢炎を発症して感じたクリニックのメリット
- 毛嚢炎の軟膏を事前に処方されている
- 毛嚢炎が発症したときの対応を事前に説明してくれる
- 経過観察中に不安になったら、電話で相談できる
- 心配なこと(症状が治まらないなど)があれば、医師の診察が受けれる
- 薬代や治療費が無料
メンズエミナルは初めてのヒゲ脱毛後に軟膏を処方されます。使用方法の説明もわかりやすかったので安心でした。
毛嚢炎を発症しても1日2回軟膏を塗布して様子を見るということがわかっていたので、不安にならずに経過観察することができました。
メンズエミナルについてお知りになりたい方は下記の記事を読んでください。
【初心者向け】白髪ヒゲがある人のヒゲ脱毛は黒ヒゲを先にレーザー脱毛しよう!
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毛嚢炎になって日常生活で困ったこと
毛嚢炎になって困ったことはマスクをすると痒いことでした。
職場ではマスクをしなければいけないため、痒みを堪えることが辛かったです。
痒みのピークは発症後2日程度でした。
1日くらい有給休暇を取っても良かったかなと思っています。
まとめ:ヒゲ脱毛後の毛嚢炎は早期の対応と予防で早い完治を目指そう
ヒゲのレーザー脱毛後に毛嚢炎を発症したら、下記の3つのことを行います。
1洗顔
2処方された薬を塗る
3保湿クリームを塗る
その後毛嚢炎を悪化させないために皮膚を清潔に保ち、保湿を心がけ下記のアフターケアを行いましょう。
・1日2回の(朝のヒゲ剃り後・入浴後)保湿を入念にする
・汗をかいたらこまめに拭き清潔を保つ
・ヒゲ剃りは電気シェーバーで行う
・日焼け止めで紫外線対策をして日焼けを避ける
・7時間以上の睡眠時間を確保するリスト
症状が改善しない、悪化した気がするなど不安な気持ちがある人はクリニックで診察を受けましょう。
毛嚢炎発症後に適切な対応をとることが症状を悪化させず、早期に完治するためには大切です。
肌の清潔と保湿を心がけ毛嚢炎を悪化させないようにしていきましょう。
ゴリラクリニックと湘南美容外科のヒゲ脱毛については「【勝者はどっち】ゴリラクリニックと湘南美容外科のヒゲ脱毛を真剣比較」に記載しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。